阿蘇や熊本城だけじゃない!熊本のドライブスポット・菊池観光編

菊池は熊本市から北東に言ったところにある市で、東に阿蘇の外輪山があり自然と温泉地に恵まれた熊本を代表する観光地です。

自然豊かな菊池渓谷

菊池でもっとも有名な観光地が菊池渓谷です。阿蘇の外輪山から伸びる森林地帯の中にあり、天然の広葉樹林と植林された針葉樹林で整備されており、この地域の貴重な水資源ともなっています。レジャー開発などが行われておらず、渓谷の自然がそのまま残っているため夏でも平均気温13℃と低く避暑に、秋になれば多くの広葉樹林が紅葉に染まるのを眺めることもできる人気のスポットです。

菊池水源として名水百選に選ばれ、その豊かな森から森林浴の森百選、水源の森百選にも選ばれ、自然そのままの姿から多くの滝もあり日本の滝百選にも選ばれています。ただし、2017年現在は熊本地震の影響で立ち入りが制限されています。復興した際にはぜひ訪れてみてください。

あの歴史上の有名人も連なる菊池一族ゆかりの地

菊池は朝廷で権力を握っていた藤原氏を祖先とする菊池氏が納めていました。菊池氏が拠点としていた場所に菊池氏を祀る菊池神社が建っています。この神社の創建は明治時代に入ってからと歴史は浅いですが、創建理由は鎌倉幕府打倒を主導した後醍醐天皇に菊池氏が協力し、南北朝時代にも後醍醐天皇率いる南朝勢力として九州の一大戦力として戦ったということに由来しているようです。現在はこの神社のそばに菊池氏ゆかりの貴重な品を展示している宝物庫があります。ちなみに菊池性は現在も各地に残っており、あの明治維新の中心人物だった西郷隆盛は菊池氏を先祖に持っていることがわかっています。

彼は身を隠していた時期には菊池性を名乗っていました。菊池神社は春になると沢山の桜が咲く名所として知られています。

熊本市の歓楽街のとして栄えた温泉地

菊池温泉は昭和29年に開湯された比較的歴史の浅い温泉地です。弱アルカリ性の泉質で化粧の湯とも言われる美肌効果のある温泉として女性客にも人気の温泉地となっています。温泉街は当初歓楽街としての要素が強かった地域でしたが、近年は美肌の湯出あることをPRし、歴史的景観の保存も行われるようになりました。

かつて町中を流れていた築地井手が再整備され水を活かした空間づくりなどが行われ、近年温泉地として注目される夜になっています。現在は40軒の旅館があり、周湯券という湯巡手形が発行され1000円で3箇所の温泉を楽しむことができます。この他にも菊池市内では民家の庭を見学できるオープンガーデンという試みも行われています。

美味しいグルメも

菊池市周辺は農業から牧畜も盛んです。その為グルメにも恵まれています。特にこの地域で有名なのは全国有数のメロン・スイカの生産地でもあります。牧畜も盛んで特に酪農は西日本でも最大で特産品のメロンなどの果物を使った菊池アイスは菊池イチオシのグルメとして人気です。また江戸時代から米どころとして有名で、最高品質の米を生産する土地でもありました。現在でもこの地で生産されるヒノヒカリは米の食味ランキングで最高ランクの「特A」を何度も受賞しています。この米と盛んな牧畜を活かして菊池の福丼という地産地消のオリジナル丼が人気のグルメとして人気になっています。

菊池市は自然、歴史、温泉、グルメの揃った近年注目の観光地です。熊本に観光のシアにはぜひ訪れてみてください。

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